いぼ 尋常性疣贅

原因

イボは主にヒトパピローマウイルス感染が原因で発症します。ウイススは皮膚の小さい傷などから侵入し角化細胞に感染します。角化細胞が分裂し落屑とともにウイルス粒子が放出され他の部分へ感染します。皮膚の免疫が落ちている方がなりやすく、アトピー性皮膚炎、多汗症、その他に湿疹のある方は注意が必要です。

症状

潜伏期間は1から6か月で手足に良く発症し自覚症状はほとんどありません。単発のものもありますが多くは多発します。足の裏にできるものはたこやうおのめに似ていますが鑑別可能です。

治療

外用薬での治療や液体窒素による冷凍凝固を行いますが手のひらや足の裏など効果が不十分な部分では切除を行うこともあります。ヨクイニンの内服・活性型ビタミンD3の外用なども行います。自然治癒することもあります。

その他イボを伴う疾患

以下が、イボができる皮膚疾患の一例です。
老人性イボ(老人性疣贅)
みずいぼ(伝染性軟属腫)
アクロコルドン・スキンタッグ(首のイボ)